エチオピア ハロ#19 ビルハヌ ディド ナチュラル(浅煎り)
ゲデブの農村地域Halo Hartumi(ハロ ハルトゥミ)村の農家であるBirhanu Dido(ビルハヌ ディド)氏が2021年COEで19位に入賞しました。
国際オークションで高収入を得たBrihanu氏の家族にとって大きな驚きと共にコーヒー事業にポジティブな変化をもたらし、ビルハヌ氏の息子であるゼリフン・ビルハヌ氏(33)は、父親のコーヒー農園の成功に多大な貢献をしました。彼は2021年COEに出品し、彼の行動が素晴らしい結果となり、オークションで落札社は日本の商社。
弊店の取引先でもある、DAWIT GIRMA氏は輸入のお手伝いをしたご縁から、ビルハヌ氏とのお付き合いがスタートしました。
昨年に引き続き、今年も日本市場向けにのみ準備された豆です。
『ETHIOPIA Hallo #19 Birhanu Dido Naturalについて』
最適な熟度で手摘みしたレッドチェリーをベッドの上で選別作業をおこない、未熟なものは取り除きます。
ベッドの上に薄く広げて天日で16〜18日間乾燥させ、風通し良くチェリーの周りに空気が流れるようにするため高床式のベッドを使用。→より均一になるよう乾燥させます。
チェリーが適度に乾燥すると、水分含有量は 11〜 12% になり、その後コーヒー豆は輸出前まで倉庫で保管し休ませます。
『TASTING NOTE』
飲み始めから、ブルーベリーやドライパインを強く感じられます。
アフターにはキャラメル系の甘さが残り、とても複雑で綺麗な余韻が長く続きます。
特に、冷めた時にはクリーンカップで質の良いコーヒーという事がとても感じられます。
REGION : Gedio Gedeb Halo Hartume
LOCATION : 2100~2200m
VARIETY : 74112
PROCESS : NATURAL